弊社のエコログシステムによる100%リサイクル作業服を採用した企業が取材されました。
作業服を完全リサイクル 鹿児島市の2企業 鹿児島市の重信通信工業と桂信システム(いずれも重信洋平社長)は、完全リサイクルができる作業服を採用している。着古した後にプラスチック成形品などに加工し、再利用する。重信社長(42)は「作業服は『会社の顔』。環境のためにできる取り組み...
ポリエステルのリサイクルは、資源を可能とすると同時に、ゴミ問題にも大きく貢献します。
例えばポリエステルは石油からつくられていますが、ジャケット700gをリサイクルすることで、石油3リットル、ペットボトルでは約14本を節約することができます。(原料だけでなく、諸々のエネルギーコストを含めて算出しています。)
生産、消費、廃棄という従来の直線的なライフサイクルから、生産、消費、再生という循環的なリサイクルシステムを構築するために資材サプライヤー、繊維加工メーカー、アパレルメーカー、小売店など40社を結ぶネットワークを形成し、衣料品の回収循環型マテリアルリサイクルの実現を目指して活動しています。リサイクルしやすく企画された原料・資材及び、それらを使用したウエアを提供するのみならず、不要となったアイテムは独自の技術で「ペレット」に変換し、ボタン、中綿、芯地等の衣服の資材に再生します。